最近pocketを使うようになりました。

いまさらですが、pocketを活用するようになった話。

あとで読む系のサービスの定番pocketですが、アカウントをとりあえず登録してはいたものの、あまり使わずに放置していました。

そんな僕がなぜいまさら使うようになったのかという話をします。

getpocket.com

 

最近の僕の情報収集(ネットで)

僕の情報収集は主に2系統になっています。

Twitterfacebookで流れてくるURLを開くパターンとgoogleで検索して出てきたページを開くパターン。

このパターンは昔から変わってないのですが、最近の僕の傾向としてはiPhonechromesafariのタブで開くということが多くなっていました。

その中であとから読まなさそうというものはタブを消して、読みそうなものはタブを残すというのをしていました。

あとで読もうと思っているものをタブで開いて残す運用

そんなことをしていたら当然chromeのタブは増える一方でして、増えていくタブの個数を見ながら「あぁ〜なにかの拍子にiPhonechromeがクラッシュしたらまずいなぁ〜」とか思いながらも、「まあ今までなんとかなってるんだし大丈夫でしょう」なんて楽観的に考えていました。

余談ですが、iPhonechromeは今開いているタブの個数が見えるようになっていますが、100個目以降は「:)」になってしまって、今何個タブを開いているのかわからない仕様になっています。

pocketに全部ぶち込んだ

そんなことをやっていたのですけど、いくつか理由があってpocketに開いているタブを入れました。

その理由ですがだいたい下記のようなもの

・さすがに前時代的すぎるだろう

iPhoneで読んでいたページをiPadで読みたいという場面が出てくるようになった

・「あの記事なんだっけ?」といって思い出す場面が増えてきた。

よかったこと

chromeのタブが消えた

iPhoneで読んでいたページをiPadで読むのが楽になった

スマホ対応じゃないページが読みやすくなった

・5割くらい読んでよさそうだったらpocketに入れてあとで読むというのはやっぱり楽

悪かったこと

・記事の取得ができないものがある

・URLだけ記録するほうがいい場面では不向き

 

まとめ

pocket便利

 

Deviseの登録情報をカスタマイズ

ご無沙汰しています。ちけんです。

 

Railsのユーザー認証に使われるDeviseというGemがあります。

f:id:kytiken:20160501152022p:plain

GitHub - plataformatec/devise: Flexible authentication solution for Rails with Warden.

ジェネレータで作られる登録フォームは"email"と"password"と"password confirm"しか作られません。

 

この記事では、登録フォームをカスタマイズして独自の項目を保存できるようにする方法を紹介します。

 

なぜしようと思ったか

そもそもDeviseのジェネレータで作られる登録フォームは最小限です。

例えばTwitterの登録画面と比較してみると、結構違うことがわかります。

f:id:kytiken:20160501122808p:plain

私たちはTwitterの登録画面を作りたいわけではないですが、しかし、しばしばユーザーの名前を追加したかったり、電話番号を追加したかったりします。

 

僕がDeviseで作ったUserモデルに名前と電話番号を追加するのに、どうしたのかを書いていこうと思います。

 

Railsアプリケーションを作る

サンプルとなるRailsアプリケーションを作ります。

ここでは例としてhogefugapiyoアプリケーションというのを作って解説しようと思います。

ちなみにバージョンは下記のとおり

Rails 4.2.6

Devise 4.0.1

 

rails new hogefugapiyo
cd hogefugapiyo
# Gemfileにdeviseを追加
echo "\ngem 'devise'" >> Gemfile
bundle install
bin/rails generate devise:install
# Userモデルを作る
bin/rails generate devise user

 カラムを追加する

何はともあれ、名前と電話番号をUserモデルに追加します。

bin/rails generate migration AddNameAndTelToUsers name tel
bin/rake db:migrate

フォームを変更する

Deviseのカスタムビューを生成します。

bin/rails generate devise:views user

 すると下記のようなapp/views/users以下にファイルが作られます。

f:id:kytiken:20160501135041p:plain

いろいろファイルがありますが、登録フォームはapp/views/users/registrationsの2ファイルです。

名前と電話番号を追加します。

 

edit.html.erb

gist582ea89584651909f7921c357f96e129

 

new.html.erb

gistbfe64cf9867b6102a5fb6d6fd0bd84c4

 

こんなふうになる

f:id:kytiken:20160501153820p:plain

保存処理を変更する

保存処理を変更するためにカスタムのコントローラーを作ります。

rails g devise:controllers users

 

config/routes.rbを修正して登録処理にカスタムのコントローラーを使用するようにします。

gist3ce1e703a0bd6d1fb351fe1bf9623972

 

app/controllers/users/registrations_controller.rbを編集します。

 

registrations_controller.rb

gistf2478670bf287af9fd640add0db5ca08

 

registrations_controller.rbの解説 

ポイントとなるのは以下の部分

before_action :configure_sign_up_params, only: [:create]
before_action :configure_account_update_params, only: [:update]
(中略)
 # If you have extra params to permit, append them to the sanitizer.
  def configure_sign_up_params
    devise_parameter_sanitizer.permit(:sign_up, keys: [:name])
  end

  # If you have extra params to permit, append them to the sanitizer.
  def configure_account_update_params
    devise_parameter_sanitizer.permit(:account_update, keys: [:name])
  end

ここで新たにフォームに追加したnameを追加しています。

 

    
  def build_resource(hash=nil)
    super(hash)
    if params['tel'].present?
      first_number = params['tel']['first']
      center_number = params['tel']['center']
      last_number = params['tel']['last']
    end
    self.resource.tel = "#{first_number}-#{center_number}-#{last_number}"
  end

  def update_resource(resource, params)
    super(resource, params)
    if params['tel'].present?
      first_number = params['tel']['first']
      center_number = params['tel']['center']
      last_number = params['tel']['last']
    end
    self.resource.tel = "#{first_number}-#{center_number}-#{last_number}"
  end

この部分でtelを設定しています。

ストロングパラメーターを使わずに値を設定したいのでこのようにしています。

 

親クラス(Devise::RegistrationsController)のメソッドを上書きして、こんなような処理を実現するようにしています。

 

おわりに

僕はこんなふうにしましたが、もっと良いやり方があれば教えてほしいので、だれか記事にしてください。

registration_controller.rbのbuild_resourceとupdate_resourceを上書きしていますが、デフォルトのコメントに入ってなかったのであんまりいいやり方ではないのかもしれません。

Rails Girls Kyoto 2ndに行ってきました #railsgirlskyoto

どうもちけんです。

Rails Girls Kyoto 2ndにコーチとして参加してきました。


Kyoto 28-29th November 2014

ワークショップ

今回はマンツーマンで教えるということだったのだけど良かった 
今回担当したのはミユカルさん

 

Rails Girls Osakaのときはプログラミングしたことがある人を担当したけど、今回は違ってほんとの初心者の人を担当しました。大変勉強になった
相手の参加者の方がrailsはじめたての頃の自分と重なってなんとも言えない気分になりました。(「昔僕もわかってなかったなー」とか「ここで詰んだわー」とか)
うざい感じになってたらすいません・・・
興味持ってくれてたらいいなー・・・

アフターパーティー

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f:id:kytiken:20141130123120j:plain
実際おいしかったです。
 
Rails Girls Osakaに来ていた人が何人かいてぼっち回避できました。ありがとうございます。知り合い大事
 

その他感想

むかいの席の参加者の方がすごくエネルギッシュな人ですごいと思った。(自分にはあのエネルギッシュさが足りねぇ・・・)
 
オーガナイザーのゆりりーさんの笑顔すばらしかったです

もらったもの

Tシャツもらいました(くしゃくしゃになってすいません)
f:id:kytiken:20141130122932j:plain
かわいい
 
ステッカーも
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全体の感想

楽しかったです(小学生並みの感想)

参加者、スタッフの皆さんお疲れ様でした。

RailsGirlsOsaka#1 に行ってきました

インストールデー

第一印象:会場キラキラしてる

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 Rails Girls インストール・レシピ(http://railsgirls.jp/install/)を参考にインストールしていった。

Windows,Mac,LinuxRubyRailsをインストールする方法が丁寧に書かれてる。

とても良い。

ネットワークがとても重くてダウンロードに時間かかった

コーチのみなさんが、インストールを待ってる時間に「RubyとはGemとはRailsとは」みたいなことを話していて、「すごいなぁ・・・」なんて思っていた。

当日

エレベーター前

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オーガナイザー挨拶

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Rails Girls アプリ・チュートリアル(http://railsgirls.jp/app/)を参考に進めてもらった

教えるのむずい。

僕が担当した班はWindows班だったのだけど、scaffoldした後にrails server実行してみたらエラー画面が発生してて非常に混乱した。

Windows 8 で ExecJS::RuntimeError が出たときは - Ruby on Rails with OIAX

これを見ながらやって解決したのだけど、「こんなエラー見たら、初心者だった頃の自分だったら諦めちゃうなぁ・・・」なんて思ってた

途中で「オープンソースソフトウェアが何なのかも説明してください。」というのがあって非常にむずいと思った。

あとRailsGirls特有のBentoBoxというのがあって、めっちゃむずいけどたのしかった。

なんだかんだと言いつつ1日でHerokuにアップロードするところまで行ってよかった。

その他

Heroku弁当(結構多い。うまかった)

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Heroku氏...

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3時のおやつ

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感想

みんな楽しそうだったし、実際楽しかった。

戦利品

RailsGirlsOsakaちゃんステッカー。かわいい

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KDDI Web Communicationsのノート

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その中身。かっちょいい

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EnginYardパンダ

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くらうどんステッカー

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仲間

おわりに

オーガナイザーのつじたさん、スタッフのみなさん、会場提供のアルメディア・ネットワークさん、スポンサーの方々、コーチと参加者のみなさん、ほんとうにありがとうございました。

 

わんくま同盟 大阪勉強会 #58に行った

わんくま同盟 大阪勉強会 #58 http://www.wankuma.com/seminar/20140308osaka58/

に行ってきた

 

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感想

  • 初めてLTした
  • ラブライブの布教ができた
  • いろいろ勉強になった

というのが主なところ

各感想の詳細を以下に書いていく

初めてLTした

「bundlerでお手軽自作RubyGems作成」というお題で発表した

めっちゃ緊張した!!

あと小ネタがウケてよかった

ラブライブの布教ができた

LTでも最後に2期の宣伝をした

懇親会では

@tworksさんの協力の元、かなり強烈にラブライブ!の布教ができた

いろいろ勉強になった

  1. 消費税対応   5%→8%に移行する際に問題になったこと。総額表示や1円以下の価格は合算するのかといったことが非常に勉強になった
  2. LINQ  「LINQ素敵」と思えた。WebAPIを叩くときや裏では泥臭いことしてたりするんだよって話は、自分がやったことがないだけに勉強になる
  3. Android 4.4 KitKat  マイナーバージョンアップなんてもんじゃないくらいめっちゃ変わってるところ多いのな、やばい
  4. iOSのアプリ内課金  めっちゃわかりやすかった。StoreKitやばい。スクフェスの裏ではめっちゃめんどくさいことしてんだろうなーなんて思った。あとラブカストーンほしい

その他

ステッカー増えた

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以上